住宅ローンのこと、任意売却について相談したいけど、どうすれば?
住宅ローンの返済のことや、任意売却について聞いてみたいけど、何を準備して、何を聞けば、何から話せばいいのか分からないので教えてください。
そうですね、「督促状」や「催告書」など普段では見慣れないものが届くと不安でどうすればいいか戸惑いますよね。ただし、一人で悩んでいても解決しません。あなたのお悩みや不安に感じていることをそのまま何でもお伝えください。電話でも、メールでも構いません。経験豊富な私どもが親身になってお話をお伺いします。
① 電話・メールでのご相談
ご相談にあたり、現在の状況をお伺いします。
*お名前
*ご住所
*お電話番号(ご連絡がつきやすい番号)
*ご家族構成(ご年齢・職業など)
*土地・建物の名義
*住宅ローンの契約内容(銀行名・債務者・連帯保証人など)
*住宅ローンの残高
*滞納状況
*ご希望・お悩みなど
全てご用意していただかなくてもかまいませんが、ご不安の解消に向けて、ご希望の解決方法のために詳しくお聞かせいただきたいです。しかし、「見ず知らずの人に何から何まで個人情報を話すのは…」という方は、差し支えない範囲で構いません。私どもとお話を進めていく中で「解決できそうだな」とご安心をしていただいてからでも結構です。ただし、不動産や住宅ローンの問題はプライバシー保護の問題もありますのでご本人確認ができない場合は、内容によってはお答えできる範囲も限られてしまします。より具体的なご相談とするためには上記情報をご用意いただくことをご理解ください。
② ご面談の実施
場所は、ご自宅でも当方事務所でも、ご近所の喫茶店、どこでも構いません。競売まで時間がないなどお急ぎの場合は、ご自宅で査定を兼ねての面談をお願いしております。
お電話やメールでお伺いした内容の再確認と、間違いのない状況確認をするために、ここでもご用意いただきたいものがあります。
*物件確認資料一式(売買契約書・登記簿謄本・図面関係など)
*債権者からの通知(催促状・催告書など)
*ローン明細書(残高が確認できるもの)
*管理規約(マンション管理組合との取決め等の確認のため)
*ご印鑑(認印可、シャチハタ不可)
*ご希望・お悩みなど
具体的なご相談ができる事で、これからの解決方法・スケジュールを決めていきます。
③ 専任媒介契約
これまでのご相談・面談の中でのご提案内容で方向性が定まり納得いただけましたら、「専任媒介契約」を締結します。不動産売買を一任するという契約です。債権者との交渉窓口を1本化するために任意売却は1社の不動産仲介会社と専任媒介契約を結びます。契約の有効期限は3ヶ月間です。
もちろん、ご判断はお任せ致します。面談の後でもご遠慮なくお断りください。その後もしつこく勧誘などは致しません。
このような流れで、任意売却への活動をスタートできればと考えております。
プライバシー保護の問題にかかわる情報がたくさんありますので、当然、秘密厳守です。
住宅ローン問題、一人で抱えていると不安いっぱいで暗くなりがちですが、ご相談して解決策が見えてくると気分が晴れていきます。早ければ早いほど成功の可能性は高くなります。
まずは、お電話・メールからご相談ください。